仙台市と連携して新型コロナウイルス感染症の自宅療養者に対し、24時間体制のオンライン診療支援を開始

アイキャッチ画像

初の東北地方自治体との連携 9月3日から運用スタート

 ファストドクター株式会社(本社:東京都港区、代表取締役医師:菊池 亮、代表取締役:水野 敬志)は、仙台市と連携し、自宅で療養する新型コロナ患者に速やかにオンライン診療が行える体制を確保し、2022年9月3日から運用を開始したことをご報告します。新型コロナウイルス感染症に関する自治体との公式な連携により、ファストドクターの診療対応エリアはさらに拡大し、日本における人口カバー率は約48%※となりました。
※救急往診対応エリアと自治体との連携によるオンライン診療エリアを合算した値になります。


■背景

 仙台市は、ファストドクターとの連携により、自宅療養者へのオンライン診療体制を構築しました。今回の取り組みにより、患者は、仙台市健康フォローアップセンターへの相談を介して、仙台市健康フォローアップセンターが必要と判断した場合に、ファストドクターのオンライン診療を24時間365日受けることができ、同日中もしくは翌日に処方薬の宅配も受けることができます。本連携は、2022年9月3日から運用開始しています。


■概要

[提供する医療体制]
テレビ電話による救急オンライン診療及び処方
ファストドクターの医師がテレビ電話で診察します。処方薬は原則当日中もしくは翌日に宅配し、患者は外出しなくても薬を受け取ることができます。

※処方薬は市内の薬局から配送し、薬局の営業時間内であれば同日中もしくは翌日に患家に届きます。
※医療行為はファストドクターが提携する医療機関所属の医師が行い、ファストドクター株式会社が医療行為を行うものではありません。

[対象者]
仙台市内の新型コロナウイルス感染症患者で自宅療養中の方

※濃厚接触者は対象外

[対象地域]
仙台市内全域

[実施日時]
オンライン診療 全日24時間

プレスリリースはこちら